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としのすけのワインハウス

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ガイガーカウンター(DP802i)

としのすけが実際に使用中のガイガーカウンターです。
購入に先立ち、評判やレビュー記事、口コミ内容など、気になる方が多いと思いますので、ご参考まで。


日本用にさらに改良。正面にバージョン4のロゴ入り!日本正規代理店品・日本国内用プラスチックギャランティーカード・メーカーストラップ・メーカーネックストラップ付日本初入荷!即納!【DP802i・日本専用モデル・バージョン4】専用ギャランティーカード・メーカーストラップ付き(テレビで話題の放射線測定器)ガイガーカウンター

使用した感想としては、
・結構好感度
・軽くてデザインも良好(変にガイガーカウンターっぽくないので持ち歩いていても違和感が少ない)
・必要十分な機能で、操作も分かりやすい
・表示画面が大きく明るく、線量、累積線量、時間が一目でわかる
・割と安価
ということで、結構満足しています。

【スペック】
測定の範囲 線量率: 0.01 μSv/h ~150mSv/h
      線量: 0.00のμSv~999.9mSv
エネルギー範囲: 40Kev~1.5Mev
エネルギー反応誤差:≦±30%(137Csに従う)
誤差: ≦±10%
アラーム値: 0.5、1.0、2.5、10、30、50、100、500 μSv/h
アラーム時間: 5秒
表示: LCDディスプレイ
表示装置: 線量率(μSv/h、mSv/h)、線量(μSv、mSv)
サイズ: 90×60×17(ミリ)
重量: 約80g
電源:単4乾電池1本

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<豆知識>

放射線検出器の種類

放射線は肉眼にも見えず熱くもないので、検知するために特別な測定器具を用いる。
測定したい線種と目的に応じて適切な器具を選ばなければならない。

【簡易測定には】
個人の被曝線量を知るためには、フィルムバッジやガラス線量計が安価・軽量でよい。

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【表面汚染を検出するには】
表面汚染を検出するには、GM・ガイガー=ミュラー計数管などが用いられる。
ガイガー=ミュラー計数管は、放射能の強弱を放射線の量として数値で表示する事ができる。
不活性ガスを封入した筒の中心部に電極を取り付け、高い電圧を掛ける。筒中に放射線が入ると、不活性ガスが電離されて電極と陽極の間にパルス電流が流れる。
非常に利得が高く大きな信号を得られる半面、この電流の強さは、放射線の持つエネルギーと比例関係にはならないので、放射線の持つエネルギーを測定することは出来ない。

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【空間線量を測定するには】
空間線量を測定するには、シンチレーション検出器などが用いられる。
電離放射線を受けたシンチレータから出た蛍光を、敏感な光電子増倍管が測定する。
光電子増倍管は電子アンプ等の電子機器につながっていて、光電子増倍管が発生した信号の数と振幅を測定する。
これがシンチレーション検出器の基本的なしくみである。
シンチレータと呼ばれるセンサーは、電離放射線に照射されたとき蛍光を放つ物質から作られる。
また、小型化・低電圧での使用が求められる場合や、高磁場で光電子増倍管の使用が適さない状況で使用する場合などでは、フォトダイオード読み出しのシンチレーション検出器も使用されている。

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【放射線スペクトルの分析には】
放射線スペクトルの分析には、半導体検出器やシンチレーション検出器が多く用いられる。
半導体検出器は、半導体を利用した粒子あるいは放射線検出器である。
主にシリコンまたはゲルマニウムが用いられる。
他の検出器 (シンチレーション検出器など) に比べエネルギー分解能にすぐれており、関連分野の実験や個人の被曝量を測る線量計、ガンマ線スペクトルを解析することによる核種の同定などに用いられる。

(ウィキペディアを要約)




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